マトリックスの映画の概要

マトリックス(MATRIX)は1999年に世界で公開されたアメリカの映画で、配給はワーナー・ブラザーズ。136分の映画で興行収入はアメリカ国内で1億7千万ドル、日本円で約204億円。全世界では46億ドル、日本円で約5000億円です。シリーズ3部作で、2作目は「マトリックス・リローデッド」、3作目の完結編は「マトリックス・レボリューションズ」です。このおばけ映画のマトリックスのスタッフは監督にウォシャウスキー兄弟(アンディ・ウォシャウスキーとラリー・ウォシャウスキー)。制作にジョエル・シルバー。視覚効果にマネックス・ビジュアル・エフェクツ。音楽にドン・デイヴィス。カンフーアクション指導にはユエン・ウーピンらが。もちろん主演はキアヌ・リーブス。他にローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィングらです。この他に「アニマトリックス」もあり、これは9つの短編アニメから構成されています。マトリックスファンなら当然見てますよね?

映画マトリックスのストーリー

では、マトリックス(MATRIX)という語ですが、由来がわかりますか?このMATRIXはラテン語で母(mater)から派生した語で、意味は子宮という意味です。ヨーロッパなどの諸言語で、そこから何かを生み出す背景、母体、基盤などの概念を表します。この映画のマトリックスの中ではバーチャルな仮想現実を生み出す背景となっています。コンピュータが創造したバーチャル現実を「MATRIX」と呼んでいる。あらすじは大企業のソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤務するシステム・エンジニアでありプログラマのトーマス・アンダーソンが主人公。彼は裏の顔ではコンピュータ犯罪を犯す天才クラッカーでありハッカーである「ネオ」という顔も持つ。ネオは以前からモーフィアスという人物を探していた。と同時にマトリックスとは何なのか知りたがっていた。そして、ネオは必然的にモーフィアスと出会い、今まで現実だと思っていた世界がコンピュータの反乱によって作られたバーチャル現実だと知らされる。ザイオンを救う闘いと同時にエージェント・スミスとの壮絶な闘いが始まる。

マトリックスのDVDの発売履歴

マトリックスのDVDの発売履歴ですが、この映画マトリックスのDVDが発売された2000年の頃はまだDVDが普及するかしないか大局を見極める層が買い控えをしていた時期であったがこの映画マトリックスのおかげでDVD機器及びPS2の売り上げに大きく貢献した。3種類のパターンのDVDが順番に発売されたが、3種類ともジャケットのパターンが異なる。
@マトリックスコレクター図・ボックス完全英語版
 日本語吹き替え、字幕なしの完全英語版。オリジナル台本や 特大のポスターが封入された豪華版。
Aマトリックス特別版
 本編に加え、映像特典を追加した特別版。
BマトリックスROM対応特別版
 特別版の内容にROM特典を加えた内容。PC向けの特典。
中古DVDもたくさん出ているのでアマゾンやヤフーオークションなどで検索するとすぐに出てきます。中古で500円を切る価格で販売されています。

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